【ビットバンク（bitbank）】ETH（イーサ）をメタマスクに送金する方法&送金できない理由【解説】

 

上記の質問に答えます。

 

 

この記事の内容

この記事を読むことで、ビットバンク(bitbank)からメタマスク（MetaMask）にイーサを送金する方法が分かります。メタマスク（MetaMask）にイーサリアム（ETH）を入れることでNFT売買ができるようになります。

 

一応、用語の確認。ビットバンク（bitbank）とは、国内の暗号資産取引所のこと。メタマスク（MetaMask）とは、暗号資産を入れるweb上のお財布。で、今回はイーサ（ETH）という暗号資産を送金します。イーサ（ETH）はNFT売買になくてはならない暗号資産。

 

ビットバンク（bitbank）の口座開設をまだしていない人は、お気に入りのNFT作品を購入するためにもサクッと口座を開設しましょう。口座開設の方法は下記の記事で解説しています。

 

 

 

ビットバンクからメタマスクへイーサを送金する作業は、初心者にとってハードル高めかと思いますがこの記事を見ながら作業をすれば大丈夫。

 

それでは、行ってみましょう。

 

 

ステップ１：ビットバンク（bitbank）にログインする

まずは、bitbank（ビットバンク）にログインします。

 

 

トップページ画面右上にある『人形アイコン』をクリックして『出金』を選択。

 

 

ステップ２：ビットバンク（bitbank）で出金先のアドレス（MetaMaskのアドレス）を追加する

イーサリアム（ETH）の『出金』をクリック。

 

 

『アドレスを追加』をクリック。

 

 

『新規追加』をクリック。

 

 

上記のような、「ETHアドレスを追加」のページが出てきます。

 

そうしたら、メタマスク（MetaMask）を開いて、必要項目を入力しましょう。

 

 

　入力する項目

 

必要項目を入力すると…

 

 

 

という感じになります。

 

ちょっとややこしいかもですが、以下の流れでサクサク入力すればオッケーです。

 

パソコン画面の右上にある『拡張機能』マークをクリックして『MetaMask』を選択。

 

 

『パスワード』を入力して『ロック解除』ボタンをクリック。

 

 

きつねマークの右側にある文字列が『イーサリアムメインネット』になっていることを確認する。

 

別の文字列になっている場合、文字列の右側にある下矢印をクリックして、『イーサリアムメインネット』に変更する。

 

 

 

アカウント下にある『アドレス表示部分』をクリックするとコピーされます。

 

 

で、ビットバンクの「ETHアドレスを追加」の画面にて『ETHアドレス』の入力蘭にコピーしたアドレスを貼り付け。

 

 

 

すべて入力できたら、一番下にある『確認ボタン』をクリック。

 

 

入力ミスなどがないかをチェックして『確定』ボタンをクリック。

 

 

そうすると、左上のようなセキュリティコードを入力する画面が出ててくるので、二段階認証コードを入力して下さい。

 

二段階認証コードはセキュリティアプリ（Google Authenticatorなど）で作成されます。

 

セキュリティコードを入力したら『送信』ボタンをクリック。

 

以上で、送金先の『アドレス追加』はオッケーです。

 

 

ステップ３：bitbankからイーサ（ETH）を出金する

上記の画面で「アドレスを選択」の右側にある下矢印をクリックして『追加したアドレス』から選びます。

 

 

続けて、『引出数量』を入力してください。

 

送金手続きで発生するガス代は時間帯によって大きく変わります。

 

数十万とか、わりと多めの金額を送金するときは、まずは少額で試しましょう。ちゃんと、出金アドレスへの送金が確認できたら、残りぜんぶを送金します。

 

 

まちがいがないか確認したら『出金する』ボタンをクリック。

 

 

そうすると、出金申請を行いました。メールを確認し、出金申請を確定してくださいという表示がでるので、メールを確認します。メールはあなたがビットバンクに登録しているものです。

 

 

メールで出金申請をするまでは、引出履歴のステータスは『メール認証待ち』になっています。

 

 

bitbankから『出金申請を承認してください』というメールを開き、メッセージ通りに『URL』をクリック。

 

この『URL』をクリックしないと出金が確定しないので要注意。

 

 

これで、ようやく『出金申請』は完了。あとは『出金完了』になるのを待つのみ。

 

 

５分ほどしたらbitbankから『出金申請完了のお知らせ』というメールが届きます。

 

 

ステップ４：bitbankからMetaMaskに出金されたか確認する

あなたのビットバンクから、ちゃんと出金されているか確認しましょう。

 

あらためてトップページ画面右上の『人形アイコン』をクリックして『出金』を選択。

 

 

今回はイーサリアムを出金したので、イーサリアムの行にある『出金』ボタンをクリック。

 

 

引出履歴のステータスが『送金完了』になっていればOKです。

 

 

で、送金先のメタマスクにちゃんと出金されているか確認。

 

ビットバンクから送金した数量のイーサリアム（ETH）がメタマスクで表示されていれば、コンプリート。

 

 

ビットバンクからメタマスクに【イーサが送金できないとき】にチェックすること

 

無事に送金できればよいのですが、たまにビットバンクからメタマスクにイーサが送金できないことがあります。

 

 

　送金できないときのチェック項目

 

一つずつ見ていきましょう。

 

 

入金アドレスをまちがっていないか？

 

あたりまえですが、メタマスク（Metamask）の入金アドレスをまちがえると、正しく送金されません。

 

正確にアドレスを入力するためには「手入力」ではなく「コピペ」。

 

 

イーサリアム（ETH）が足りない？

送金するとき、ガス代や手数料分のイーサが足りないと、送金できません。

 

ビットバンクからメタマスクにイーサを送金するとき、ガス代やネットワーク送金手数料がかかります。

 

 

ガス代について

 

1,000〜5,000円程度のイーサは、ガス代として常にストックしておくのがおすすめ。

 

じっさい、１回の取引で1,000〜5,000円くらいのガス代がかかります。

 

ガス代は下記の計算で決まります。

 

ガス代　＝　Gwei：ガス価格  ×  GasLimi（ガス価格の取引手数料の上限）

 

 

　ガス価格の傾向

 

深夜から昼前は、アメリカやヨーロッパ圏でのイーサリアムをつかった取引が増えるため、日本のこの時間帯にGwei（ガス価格）が高くなりやすいようです。

 

 

ネットワーク手数料について

ビットバンクのネットワーク送金手数料は0.005イーサ（ETH）です。

 

2022年5月16日時点だと、1イーサは約260,000円のレートだったので、

 

0.005イーサ＝1300円程度。

 

繰り返し計算していると「イーサ」を「円」に換算するのも慣れますよ。

 

まあ、とにかくビットバンクからメタマスクにイーサを送金するときには、ガス代やネットワーク送金手数料がかかるので余裕をもっておきましょう。

 

 

ネットワークをまちがっていないか？

メタマスクウォレットを開いて、きつねマークの右側にある文字列が『イーサリアムメインネット』になっていることを確認する。

 

別の文字列になっている場合、文字列の右側にある下矢印をクリックして、『イーサリアムメインネット』に変更しましょう。

 

以上、ビットバンク（bitbank）からメタマスク（MetaMask）に暗号資産のイーサ（ETH）を送金する方法でした。イーサが送金できないときもあせらずに。

 

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