ビットコインのガチホはいつまですればお得なの?
損しないやり方を教えてほしいです。
上記のような悩みに答えます。
この記事の内容
- 仮想通貨ビットコインのガチホとは?
- いつまでガチホするべきか
- ガチホする3つの注意点
- ガチホする3つの理由
- ガチホするメリット&デメリット
- おすすめの売却方法
- 【Q&A】
本記事を読むことで、ビットコインのガチホはいつまですればお得なのかが分かります。結論から言うとビットコインはずっとガチホが正解。また、ビットコインの最適な売却時期や貸付方法を知ることでコスパの良い資産運用が可能です。
ビットコインを保有する場合、まずは仮想通貨取引所の口座開設が必要。取引所の口座開設は最短10分、無料登録できるのでサクッとどうぞ。初心者におすすめの仮想通貨取引所はCoincheck(コインチェック)
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突然ですが20年前にGoogleやAmazonの株式を大量購入していれば今頃億万長者ですよね…。実は「ビットコインのガチホ」にも同じような可能性があります。
とはいえ仮想通貨はバブルのイメージが強く「ビットコインはギャンブルで危険!」というイメージを持っている人が多いかも。でも時代は変わりました。2023年代ではプロの投資家はもちろん企業や国家も仮想通貨の将来的価値を見込んでいます。特にビットコインは安定資産としての投資対象に。
ビットコインは 2009年の誕生以来変動しながらも長期的に価格は右肩上がり。そのため「ビットコインをガチホすれば億万長者になれる」という未来にリアリティがあります。
この記事では、ビットコインをいつまで損しないでビットコインをガチホする方法をご紹介します。とにかく結論を早く知りたい人はコチラをご覧下さい。
それでは行ってみましょう。
仮想通貨ビットコインのガチホとは?
「ガチホ」とは‘’ガチ(本気)でHold(保持する)‘’を略した言葉。
ビットコインなどの仮想通貨に限らず、株式やNFTなどの投資商品をすぐに売却しないで長期間にわたって所有すること。また「HODL(ホドル)」とは、Holdのつづりを入れ替えて作られた仮想通貨業界のスラング(俗語)のこと。ガチホ同様、投資対象を保有し続けることを意味します。
「ガチホ」や「HODL」も具体的な保有期間の定義はありません。数ヶ月あるいは数年単位で投資対象を保有し続けるときに使います。
ビットコインはいつまでガチホするべきか
ビットコインはいつまでガチホするべきか。 ビットコインに関する過去のデータや個人的な意見も交えて解説します。
結論、ビットコインのガチホ基準は下記の通り。
ガチホの基準
- 2024年まではガチホする
- 2025年以降は半分売却・半分ガチホ
- 永遠にガチホする
順番に見て行きましょう。
2024年まではガチホする
まずは2024年まではガチホする。
理由は2024年頃にビットコインの大幅な値動きが予想されるから。値動きの要因はビットコインの半減期という期間にあります。
半減期の推移
- 2008年:50BTC
- 2012年:25BTC
- 2016年:12.5BTC
- 2020年:6.25BTC
ビットコインの発行上限は2100万枚。でも、半減期によってビットコインの供給量が制限されて価値の維持が可能となります。半減期が価格にどのような影響を与えるのかは分かりませんが過去のデータから半減期ごとにビットコインの価格が上昇する傾向にあります。
つまり、次回の半減期である2024年まで保有することで将来的に高いリターンが得られる可能性があるかと。
2025年以降は半分売却・半分ガチホ
続いては2025年以降のガチホ計画。
個人的な意見としては2025年からは「半分売却で利確(利益確定)してリスク分散する」です。というのも、半減期後の価格上昇はバブルである可能性が高いから。ビットコインは価格上昇後に大きく価格暴落する傾向にあります。
ビットコインのバブルと暴落
- 2017年バブル時:233万→35万(2018年安値)
- 2021年バブル時:777万→240万(2021年安値)
高音と比べると、わずか1年程度で半値以下に暴落。
でも、冷静に見ると…
- 2017年バブル時:233万→35万(2018年安値)
- 2021年バブル時:777万→240万(2021年安値)
2021年の暴落時の価格(240万円)でも、2017年のバブル時の価格(235万円)よりも高値です。
要するにビットコインは中長期的な視点でみていく必要があるかと。なので、個人的には原資回収したら残り10年はガチホ放置する作戦です。
半減期やチャート分析、世界情勢も見つつ、原資回収分は2030年代までガチホしようと思います。
長期的にみるとビットコインの価格は上昇する可能性が高いですよね。
永遠にガチホする
「チャート分析するなど売り時が全くわからない」という人は「永久にガチホ」も有効な選択肢のひとつ。
価格変動も気にしなくて良いので超簡単です。とはいえ、一切売らずに保有し続けた場合は急騰のチャンスを活かすことができずに「あの時売っておけば」と後悔する可能性も。
なので、下記のハイブリッドなスタンスもおすすめ。
- 一部のビットコインは「急騰期に売却」して、
- 残りのビットコインは「永久にガチホ」する。
さらに「永久にガチホ」するだけではなく、ガチホしているビットコインを貸出して増やす「レンディングサービス」も要チェック。コツコツ資産を増やす感じで運用しようと考えています。
ガチホする3つの注意点+α
仮想通貨に限らず投資にはリスクはつきもの。ビットコインをガチホする上で下記3つの注意点を意識しておきましょう。
ガチホするときの3つ注意点
- 期間を決める
- 余剰資金(余ったお金)で行う
- 値動きやチャートを見すぎない
- +α:ガチホする個人的な目的を明確にする
どれも長期投資する上での基本ですね
期間を決める
売買のタイミングは自分の中でルールを決めておくことが大切。
誰もが最安値で買って最高値で売りたいと考えます。ただし、そのタイミングの見分けはプロの投資家でも難しいこと。なので、ガチホするにしても「私が○○歳のときにビットコインが○○円分に達していたら利確しよう」という感じですね。
ビットコインを利益確定する場合は個人的なタイミングが良いかと。
余剰資金(余ったお金)で行う
ビットコイン投資に限らず投資は余剰資金で始めることが基本。
私自身、本業で稼いだ「大半のお金」は生活費や教育費に使います。一方「余ったお金」はインデックスファンド、仮想通貨やNFTなどに投資しています。
ひと昔前は「余ったお金は貯金する」が合理的判断である時代がありました。でも、現代の超低金利時代では「余ったお金」を有効活用する手段としてビットコイン投資という選択肢はアリだと思います。
価格が急騰すると思わず全財産をつぎ込みたくなりますが、次の瞬間に下落することも十分にあり得ます。
万が一にそなえて生活費や必要な貯金は使わないようにしましょう。
値動きやチャートを見すぎない
ガチホするなら値動きやチャートを見すぎないこと。ガチホするなら値動きやチャートの確認は月1回程度で十分です。
あたりまえに感じるかもですが、実際にチャートを見てしまうと…
「えっ?価格がこんなに下がったから…売ろうかな?」
「えっ?価格がこんなに上がったから…売ろうかな?」
という感じに、どちらに振れても売りたくなります。
でも、ガチホする場合チャートを気にしすぎるのは時間とストレスの無駄。ビットコインなどの仮想通貨は株式や法定通貨(ドルや円)に比べて乱高下が激しいので短期的にチェックしてもあまり意味ないかと。
ビットコインの値動きチェックは月1回程度でOKです。
値動きやチャートに一喜一憂するのは健康にもよくありません。
+α:ガチホする個人的な目的を明確にする
+αの注意点は、そもそものビットコインをガチホする目的を明確にすること。
私の場合、ビットコイン投資の目的は…
- 資産運用
- 新しいテクノロジー
に触れること。
もちろんビットコインの価格上昇を見込んで投資をしていますが、それと同じくらいブロックチェーン技術を体験することに価値を置いています。NFT、メタバース、DeFiなどweb3産業がこれほど発展する中でビットコインに触れない理由がないよね…と感じています。
個人的には仮想通貨取引所にビットコインを毎月3000円投資しつつ最新テクノロジーにふれるだけでも十分。
「NFTコレクション作らなきゃ!」「新しいテクノロジーを使わなきゃ!」とあせる必要はなし。
余剰資金を少額投資をしながら世界のトレンドとビットコインの値動きとの関連性をチェックするだけでも価値あり。
ビットコインをガチホする3つの理由
この先にビットコインの価格が上昇するかどうかは誰にも分かりません。でも、私がビットコインをガチホするにはそれなりの理由があります。その理由は下記3つ。
ビットコインをガチホする3つの理由
- 理由①:希少性が高いから
- 理由②:時価総額が最高だから
- 理由③:価格上昇の可能性が高いから
それぞれ順番に解説します。
理由①:希少性が高いから
ビットコインは希少性が高いです。
希少性を担保しているのは2100万枚という発行枚数に上限があるから。ビットコインには「半減期」という供給量が自動制限されるプログラミングが組み込まれているので、需給バランスや価値の維持が調整可能。
2021年に89%が採掘されて2040年前後に100%が採掘予定です。
近年、エルサルバドルや中央アフリカなどの国家がビットコインを法定通貨化として選択しました。
ビットコインはまさにデジタルゴールド、リアルの金のような価値が付き始めました。
理由②:時価総額が最高だから
ビットコインは仮想通貨の時価総額No1。画像を見れば一目瞭然。
時価総額の高さは信頼性にもつながります。時価総額が高まることで世界中の多くの人々にジワジワと保有されるようになりました。投資家や企業はもちろん国家までもがビットコインを保有してポートフォリオに組み込む時代になるでしょう。
ガチホ向きだから時価総額No1。時価総額No1だからガチホ向き。
理由③:価格上昇の可能性が高いから
ビットコインは価格上昇の可能性がとても高い。
なぜなら、過去のデータから「半減期」前後にビットコインの価格は上昇傾向だから。
半減期と価格の推移
- 2009年:ビットコイン生成
- 2012年:1回目半減期(約12.36ドル)
- 2016年:2回目の半減期(約650ドル)
- 2020年:3回目の半減期(約8,500ドル)
- 2024年:4回目の半減期 ←あくまで予定です
この数値を見ると、当分ビットコインを売る気にはならないですよね。ビットコインの価格は様々な要因で大きく変動するため過去のデータが将来の価格を保証するものではありません。
10〜20年スパンの長期的な視点に立つとビットコインの価格上昇の可能性はかなり高いかと。
ビットコインをガチホするメリット&デメリット
ここからはビットコインをガチホするメリットとデメリットを解説します。
メリットとデメリットの両方を知っておくことで、ビットコインをガチホすることについて理解が深まるでしょう。
ガチホする3つのメリット
まずは、ビットコインをガチホするメリットは大きく分けて下記の3つ。
ガチホする3つのメリット
- メリット①:手数料がかからない
- メリット②:専門知識や技術がいらない
- メリット③:ガチホしながら資産運用できる
ひとつずつ見て行きましょう。
メリット①:手数料がかからない
ビットコインのガチホは仮想通貨取引所に預けるだけでオーケー。取引手数料などの費用はかかりません。
つまり、追加投資さえしなければ0円でビットコインのガチホ(長期保有)が可能に。一方、ビットコインを短期トレードをすると下記のようなコストが発生します。
短期トレードで発生するコスト
- 売却手数料
- 利益に対する税金
- 確定申告の手間ひま
- 買い時を決める時間と労力
手数料はもちろんですが、時間的な損失も見逃せませんね。
ビットコインをガチホする場合、ぶっちゃけ何もすることがありません。
読書や旅行をして人生の時間を楽しみましょう。
メリット②:専門知識や技術がいらない
ビットコインをガチホする場合、専門的な知識や技術は不要です。
長期投資はビットコインが購入時の価格よりも値上がりさえすれば稼げます。ガチホしたいビットコインは、ひとまず仮想通貨取引所に預ければOK。
一方、デイトレードのような短期投資を行う場合、値動きを適切に分析するための知識や技術が必要。24時間以内で売買が完結するように取引を繰り返して小さな利益を積み重ねていく手法ですね。
短期投資は技術的かつ時間的コストもかかるので初心者にはおすすめできません。
長期投資は「良い意味で思考停止のガチホするだけ」なので初心者にも取り組みやすい。
メリット③:ガチホしながら資産運用できる
ビットコインはガチホしながら資産運用が可能。
これはレンディングサービスと言ってビットコインを貸し出して利益を得ること。
ビットコインを保有している人がそのビットコインをレンディングプラットフォームに預けることで金利が得られます。言わば、株主優待のような仕組み。一般的に金利が高いほどリスクも高くなるので予めレンディグ可能な金額も決めておきましょう。
ビットコインはガチホ投資しながらもそのビットコインで貸付けサービスが行えます。ご自分に合ったプラットフォームを選択をしてリスクとリターンをバランス良く考えて管理しましょう。
レンディングサービスを利用するにはレンディングプラットフォームへの登録が必要。さまざまなサービスがあるので興味のある人は本記事内のコチラを参考にして下さい。
個人的には「ビットレンディング」というプラットホームがおすすめ。
ガチホするデメリット3つ
ビットコインをガチホするデメリットは大きく分けて下記の3つ。
ガチホする3つのメリット
- デメリット①:長期的に値上がりしない
- デメリット②:複利運用の効果が得にくい
- デメリット③:仮想通貨取引所の倒産リスクがある
デメリットを知ることでビットコインをより効果的に運用できるでしょう。順番に見て行きましょう。
デメリット①:長期的に値上がりしないと稼げない
ビットコインの値上がりは保証されているわけではありません。
長期保有しても値上がりしないで塩漬け状態になるリスクも。塩漬け状態とは、売ると損をするのでやむを得ず保有し続ける状態のことですね。ぶっちゃけ、デイトレードなどの短期投資だと含み益が出たらすぐに売って即時的に稼げる場合があるのも事実。
なので、仮想通貨ビットコインなどをガチホする場合「含み損」を抱えるリスクを常に意識することが大切。
デメリット対策:「含み損」が出ても良いようにビットコインのガチホ投資は余剰資金で行う。
デメリット②:複利運用の効果を得にくい
ビットコインを長期保有する場合、一定期間ごとに受け取る利息や配当などの収入がありません。複利運用の効果があまり得られずに資産増加が遅くなる可能性があります。
「複利」とは利子に対して更に利子がつくこと。たとえば、短期投資で複利運用を行った場合、その期待値がプラスであれば運用期間が短くても「雪だるま式」に利益は膨らみます。
一方、ガチホのような長期投資の場合、利益発生の頻度が少ないため複利運用を行なっても短期投資ほどの効果は得られません。
デメリット対策:1〜2週間程度の短期的利益ではなく10〜20年スパンの長期的利益を想定しておく。
デメリット③:仮想通貨取引所の倒産リスクがある
ビットコインのガチホ期間中に仮想通貨取引所が倒産するリスクもあります。
仮想通貨取引所が倒産・廃業すると預けているビットコインが失われる場合も。実際、2021年末頃からの仮想通貨市場全体の低迷を受けて廃業する仮想通貨取引所があります。
仮想通貨取引所の運営が悪化したケース
- FTX Japan:2022年11月に親会社が経営破綻。アメリカの破産裁判所にて資金の回収のためにグループ内のFTX Japanを含む4つの事業売却が決定。
- Kraken Japan:2023年1月に廃業。ユーザーに対して2023年1月中に口座内の日本円と仮想通貨の出金を求めて期日を過ぎると出金不可能に‥。
- Coinbase:2023年1月に日本での事業の大半を将来的に廃止する計画であることが報道される。
ガチホ・長期保有で日常的に取引をしていない場合、取引所の経営破綻などに気付かずに資産を失うリスクがあるので要注意。そのため、取引所の信頼性やセキュリティを十分に確認する必要があります。
ビットコインは仮想通貨取引所に預けなくてもハードウェアウォレットという個人管理の財布で保管することも可能ですよ。
デメリット対策:安全な取引所に預ける。あるいは、ハードウェアウォレットに保管する。
以上、ビットコインをガチホするメリットとデメリットを解説しました。メリットとデメリットの両方を知っておくことで、ビットコインをガチホするバランスが良くできるでしょう。
ビットコインのおすすめ売却方法
ここまで記事を読んで下さった人ならビットコインのガチホは長期的に「得する」というイメージは持っていただけたかと思います。
投資をしている以上、必要に応じて利益確定や売却も有効な選択肢のひとつです。そのため、どのような基準でビットコインを売却すれば良いかを解説します。
結論、おすすめの売却方法は下記の通り。
おすすめの売却方法
- 利益の課税対象が20%になったとき
- 利益が自分の決めた目標額に達したとき
- レンディングサービスの利息が増えたとき
すべての売却方法に共通していることは事前に売却金額や割合を決めておくことですね。
それでは見ていきましょう。
利益の課税対象が20%になったとき
考えるべきは仮想通貨の税金が分離課税(20%の課税)になったとき。株式投資の利益と同様の税率ですね。これで手取りの金額がめちゃくちゃ変わリます。
どういうことか。
ビットコインで1000万円の利益が出た場合を想定して解説しますね。
【雑所得課税の場合(現在の税制)】
- 税率最大55%(所得税45%+住民税10%)
- 1000万円の利益が出た場合、
- 550万円は税金で持っていかれるので、
- 450万円の手取り
【分離課税になった場合】
- 税率は約20.3%
- 1000万円の利益が出た場合、
- 203万円が税金で持っていかれる
- 797万円の手取り
税金の方式が変わるだけで1000万円の利益で手取り額が347万円も変わります。これはめちゃくちゃ大きな違いですよね。
実際、日本の仮想通貨の税金は高すぎることが問題になっており、国会でも税制改正の話がしばしば出ています。
個人的にも分離課税(課税20%)になるまでは絶対に売らないです。
手取りの収入が変わる&確定申告がめんどくさい。
利益が自分の決めた目標額に達したとき
ビットコインの価格が自分の決めた目標値に届くまでガチホするのも手段の1つ。
明確な基準があれば判断にも迷わないのでストレスフリー。極論、あなたが死んだ後もビットコインは存続します。あたりまえですが死んだらお金は使えませんよね。
自分の人生を豊かにするためにお金を使いましょう。ビットコインの価格がご自分の決めた目標額に達したときに売却するのもありかと。
- 1BTC=1000万円?
- 1BTC=5000万円?
- 1BTC=1億円?
など、ご自分の目標値を設定しましょう。
ちなみに、ビットコインの過去最高値は700万円を超えています(2023年3月時点)。それより価値が上がらないと判断するなら、そもそもビットコイン投資をしない方がいいでしょう。
個人的には自分の年齢が何歳であるかもふまえて売却の判断しようと思います。
レンディングサービスの利息が増えたとき
レンディングサービスとはあなたが保有しているビットコインを取引所に預けて金利を得ること。
ビットコインなどの仮想通貨はレンディングサービスが可能。レンディングをすることで年数%の利息がもらえます。この記事を読んでいる人もレンディングサービス(貸仮想通貨)の存在は知っているけど実際にレンディグサービスを使っている人は少ないのでわ。
私も面倒でやってこなかったけど試しに預けると普通にビットコインが増えたのでやる価値ありです。
レンディングサービスの流れは下記の3ステップ
- まずはビットコインを購入してガチホ。
- ガチホ分は利益確定しないので貸し出し運用。
- 上手く行けば貸した分の利息がもらえる。
という感じです。
要するにガチホ中のビットコインを資産運用することで利息が得る仕組み。ビットコインをガチホしながら(売却しないで)利息でお金が増やせます。なお、レンディングサービスのある代表企業は下記のとおり。
- コインチェック:最大年率5%
- GMOコイン:最大年率3%
- ビットレンディング:最大年率8%
ちなみに私が利用しているのは年率の高い「ビットレンディング」。最大年率8%の複利運用可能です。
ビットコインを短期トレードする人はあまりやる必要はありません。でも、3年、5年、10年と長期期間ガチホするなら使わない手はないかと。
ただし、リスクもあるので「預ける資産は全体の10%まで」と、自分の中でルールを決めておきましょう。
【Q&A】
最後にビットコインをガチホするにあたってよくある質問を3つピックアップします。ぜひ、ビットコイン運用の参考にして下さい。
質問内容
- 質問①:ガチホに向いている取引所は?
- 質問②:無料でビットコインをもらう方法は?
- 質問③:おすすめのウォレット保管方法は?
サクッとお答えしていきますね
質問①:ガチホに向いている取引所は?
質問①の回答
ガチホに向いている仮想通貨取引所は下記2つ
- Coincheck(コインチェック)
- bitbank(ビットバンク)
上記取引所ではビットコインなどの仮想通貨の取引が可能。セキュリティ対策やアプリも使いやすいので初心者にもおすすめ。
実際、私自身も上記取引所の口座開設をしています。
コインチェック、ビットバンクの各取引所の口座開設方法は下記記事で画像たっぷり解説しているので参考にして下さい。
-
【コインチェック】口座開設のやり方を徹底解説【スマホ画像78枚】
続きを見る
-
【ビットバンク】口座開設のやり方を徹底解説【PC画像たっぷり】
続きを見る
仮想通貨取引所の口座はクレカや銀行口座を作る感覚でサクッと作れます。
質問②:無料でビットコインをもらう方法は?
質問②の回答
無料でビットコインをもらう方法は下記3つ
- 仮想通貨取引所の口座開設でキャッシュバック
- クレジットカードの利用ポイントでビットコインが貯まる
- 「ポイ活」でビットコインを貯める
順番に解説していきますね。
仮想通貨取引所の口座開設でキャッシュバック
仮想通貨取引所の口座開設をするだけでビットコインや日本円がもらえる場合があります。
私自身、合計5つの仮想通貨取引所の口座開設を行い、取引所ごとに数千円程度のキャッシュバックをゲット。もちろん、もらった日本円でビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨が買えます。
つまり、取引所の口座開設をすればノーリスクでビットコイン投資が体験スタートOK。
-
【結論すべて】おすすめ暗号資産取引所5社を比較【初心者OOK】
続きを見る
上記記事では私が実際に利用している仮想通貨取引所を紹介しているので参考にして下さい。
クレジットカードの利用ポイントでビットコインが貯まる
この機能は仮想通貨取引所ビットフライヤー発行のクレジットカードに実装されています。
なんと、毎日の買い物でビットコインが貯まります。クレジットカードのポイントがビットコインに換金可能。
利用額に応じてカード会社のポイントがたまるクレジットカードは数多くありますが、ポイントを自動的にビットコインに変えてくれるのはビットフライヤーのクレカだけ。
ビットフライヤーのクレジットカード(2種類)
種類 | スタンダード | プラチナ |
ブランド | MasterCard | MasterCard |
ポイント還元率 | 0.5% | 1.0% |
年会費 | 無料 | 無料 |
2年目以降年会費 | 無料 | 16,500円(税込) |
仮想通貨の売買をしなくても自動的にビットコインがたまる画期的なサービス。光熱費やスマホ代などルーティンの支払いにビットフライヤーのクレカ利用を。
ビットフライヤーのクレカを発行する場合、まずは仮想通貨取引所ビットフライヤーに口座開設をする必要があります。
上記の記事ではビットフライヤーの口座開設方法を画像たっぷり解説しているので参考にして下さい。
「ポイ活」でビットコインを貯める
引用:ビッコレ
ビッコレというポイントサイトを活用することでビットコインが貯められます。ビッコレでは「無料案件」や「即時付与」の案件をこなすことで「ポイ活」感覚でビットコインが直接もらえます。
「ポイ活」と聞くと100円程度をちまちま稼ぐイメージがあるかもですが、5000円~1万円くらいの「稼げる案件」もたくさんあるので利用しない手はないかと。
もちろん、もらったビットコインは仮想通貨取引所で日本円に換金できます。
ノーリスクで始められます。ビッコレに登録をして「権利」だけでも使っておくのがおすすめ
質問③:おすすめのウォレット保管方法は?
質問③の回答
ビットコインをガチホするおすすめのウォレット保管方法は?
- コールドウォレットで保管する
ビットコインなどの仮想通貨をより安全にガチホしたい場合はコールドウォレットを利用しましょう。オフライン管理なのでハッキングや不正アクセスなどのリスクをかなり軽減できます。
おすすめのコールドウォレットは『Ledger Nano S Plus』一択。
購入するときはLEDGER WALLETの日本直販店の株式会社 ハードウェアウォレットジャパンからどうぞ。なお、コールドウォレット購入時の注意点は「Amazon」や「メルカリ」では絶対に買わないこと。偽物やハッキングの可能性があります。
正規のリンクはこちら▶︎ 『Ledger Nano S Plus』
もちろん、仮想通貨取引所にビットコインを保管するのでも基本的に安全です。ただし、取引所のハッキングや倒産リスクも想定しておきましょう。
「そのうち作ればいいや」と思っている人はこの機会にぜひ。
仮想通貨はもちろん、NFTの保管にも役立ちます。
実際に使うことで仮想通貨リテラシーが高まります。
以上、ビットコインをガチホするときの質問と回答でした。
質問
- 質問①:ガチホに向いている取引所は?
- 質問②:無料でビットコインをもらう方法は?
- 質問③:おすすめのウォレット保管方法は?
回答
③以外は無料なので良ければお試し下さい。
まとめ
この記事の内容
- 仮想通貨ビットコインのガチホとは?
- いつまでガチホするべきか
- ガチホする3つの注意点
- ガチホする3つの理由
- ガチホするメリット&デメリット
- おすすめの売却方法
- 【Q&A】
本記事ではビットコインをお得にガチホする方法について解説しました。
結論、ビットコインはずっとガチホが正解です。
とはいえ、ガチホしつつもビットコインの最適な売却時期や貸付方法を知ることでコスパの良い資産運用が可能に。本記事の最初で解説した通り、ガチホの基準は下記の通り。
ガチホの基準
- 2024年まではガチホする
- 2025年以降は半分売却・半分ガチホ
- 永遠にガチホする
ビットコインは上手にガチホしていきましょう。
ビットコインを保有する場合、まずは仮想通貨取引所の口座開設が必要。取引所の口座開設は最短10分、無料登録できるのでサクッとどうぞ。初心者におすすめの仮想通貨取引所はCoincheck(コインチェック)
仮想通貨ならコインチェック-ビットコイン(btc)ウォレット
Coincheck, Inc.無料posted withアプリーチ
アプリのダウンロード数No1
アプリも使いやすいので初心者におすすめ。
2023年代ではプロの投資家はもちろん企業や国家も仮想通貨ビットコインの将来的価値を見込んでいます。特にビットコインは安定資産としての投資対象になったかと。実際、ビットコイン誕生以来、価格の変動はありますが長期的にみると需要は右肩上がりです。
以上、ビットコインのガチホや売却について解説しました。
とはいえ、ガチホについて知識的にはなんとなく分かったけどまだ仮想通貨を買ったことがない人も多いのでわ。さらに理解を深めたい場合、実践するのが一番。100円程度の少額でもいいので身銭を切って手を動かすことが重要ですね。
仮想通貨の始め方は下記記事を参考にして下さい。初心者向けに分かりやすく解説してますのでぜひ。
本記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。