初心者におすすめの仮想通貨取引所を教えてほしい
仮想通貨投資やNFT購入のために仮想通貨を購入したいんだけど、
どの仮想通貨取引所が良いのかわからない…
上記のような質問に答えます。
本記事の内容
本記事では初心者向けにおすすめの仮想通貨取引所6社を比較紹介しています。実際に私も口座開設をして使っているので参考になるかと。
結論、初心者におすすめの仮想通貨取引所は6社すべて。
…え、6社全部?
と思うかもですが仮想通貨取引所の口座は複数開設がおすすめ。
理由は下記の通り。
取引所の複数開設をおすすめする理由
- 取引所で特徴や取扱い通貨が違う
- 取引所の口座開設と年会費は無料
- 取引所ごとのお得なキャンペーンあり
- 取引所の登録内容や提出書類はほぼ同じ
口座開設するだけでビットコインや現金がもらえるキャンペーンもあるので要チェック。仮想通貨取引所は銀行口座やクレジットカードのように複数契約するのもOKです。
口座開設にかかる時間は30分程度なのでサラリーマンでも半日あれば6社の複数開設は可能。メンドーな書類手続きも一度に済ませることができますね。
とはいえ初めて仮想通貨やNFTを買うので失敗しないか不安。
ひとまず口座開設するならどの取引所が良いか教えてほしい…。
と思うかも。実際に私自身もそうでしたので気持ちは良く分かります…!
そんな人にはCoincheck(コインチェック)がおすすめ。
公式サイトの手順に従って操作をすすめればサクッと口座開設できますよ。
でも、ちょっとむずかしいと感じたら口座開設のやり方を下記記事で画像たっぷり解説をしてるので参考にして下さい。
口座開設キャンペーンで仮想通貨や現金をゲットできたら、そのお金で実際に仮想通貨やでNFTを購入するのもアリですね。ただし「お得なキャンペーン」は企業の予算がなくなると突然終了するのでタイミングを逃さないようにご注意下さい。
最初はよく分からないかもですがまずは本記事に目を通してなんとなくイメージして下さい。
目次をチェックして興味のある部分からご覧下さい。
おすすめの仮想通貨取引所6社を比較
本記事でおすすめの仮想通貨取引所6社は下記の通り。
おすすめの仮想通貨取引所6社
おすすめの仮想通貨取引所は6社すべて。
この5社はいずれも「手数料のお得さ、セキュリティ、少額から始めやすい」という初心者に重要な3点を満たしています。ブランド力、認知度の高さは、安心感にもつながり初心者の仮想通貨デビューに文句なし。
今回ご紹介する取引所は高水準のサービスをそなえていますが、取引所ごとの特徴やキャンペーンもあるのでぜひチェックして下さい。
おすすめの仮想通貨取引所6社【比較表】
取引所 | 取引手数料 | セキュリティ | 売買単位(BTC) | 特長・キャンペーン |
無料 | ◯ | ・500円相当額〜 | ・総合力が高く使いやすい ・キャンペーンをチェック! |
|
無料 | ◎ | ・販売所:0.00000001BTC ・取引所:0.0001BTC |
・仮想通貨取引量国内No1 ・キャンペーンをチェック! |
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無料 | ◯ | ・販売所:0.0005 BTC ・取引所:0.00001 BTC |
・世界 170ヵ国、数千万人のユーザー ・キャンペーンをチェック! |
|
無料 | ◯ | ・販売所:0.00001 BTC ・取引所:0.0001 BTC |
・500円~積立投資 ・キャンペーンをチェック! |
|
無料 | ◎ | ・販売所:0.00000001 BTC ・取引所:0.001 BTC |
・強固なセキュリティ ・キャンペーンをチェック! |
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無料 | ◯ | ・現物:0.0001 BTC ・レバレッジ:0.01 BTC |
・365日対応のLINE安心サポート ・キャンペーンをチェック! |
引用:coincheck bitbank BitTrade GMOコイン bitFlyer DMM Bitcoin
仮想通貨取引所6社の特長
おすすめの仮想通貨取引所6社
それぞれの取引所をサクッと解説していきますね。
コインチェックの特長
出典:coincbeck
コインチェックは初めての取引所としておすすめ。
メリット
- アプリやサイトのデザインが分かりやすい
- 取り扱い通貨が20種類以上と豊富
- 独自のNFTマーケットプレイスがある
デメリット
- スプレット(売値と買値の価格差)が広い=手数料がかかる
- NFT売買で必要な仮想通貨ETHが取引所で買えない
- 出金手数料が高め
コインチェックは利用者数が国内No1、とにかく初心者におすすめの取引所。もちろん「二段階認証」によるセキュリティ対策もバッチリです。
私自身、チャートの読み方などまったく分からない超初心者の頃からコインチェックを利用しています。アプリもサイトも分かりやすいデザインなので、仮想通貨売買のハードルが下がりましたね。
- ただし、コインチェックの場合、ETHの購入が「販売所」のみで「取引所」では購入できません。
- 「スプレッド」という売値と買値の「価格差」が発生するため実質的な手数料がかかります。
とはいえ、コインチェックにはお得なキャンペーンが色々とあります。キャンペーン期間中に口座開設をすると日本円やBTCがもらえるので、ゲットしたお金で仮想通貨デビューしちゃいましょう。
ビットバンクの特長
出典:bitbank
ビットバンクは仮想通貨を安めに買える取引所です。
メリット
- 全銘柄(アルトコイン)を取引所で取引できる
- セキュリティレベルが国内最高クラス
- チャートの分析ツールが豊富
デメリット
- 出金手数料が高め
- レバレッジ取引ができない
- 初心者にはチャート分析はむずい
アルトコイン(マイナーなコイン)などすべての仮想通貨銘柄が「取引所」の形式で購入できる(安めに購入できる)のはうれしいですね。
NFTマーケットプレイス『Opensea』のポリゴンチェーンで利用するポリゴン(MATIC)が買えます。また、ETHを「取引所」(手数料安い)で購入することが可能なので、NFT初心者におすすめです。
第三者機関から「セキュリティ国内NO.1」の評価。コールドウォレット(オフラインで暗号資産を管理)とマルチシング(暗号資産送金時に複数人でチェックする機能)という強固なセキュリティ対策を実施しているため安心です。
ビットトレードの特長
出典:Bit Trade
ビットトレードは取り扱い通貨が豊富で2円からBTCが買える取引所。
メリット
- 2円から取引を始められる
- 取扱い仮想通貨は全39銘柄と国内最多水準
- フォビトークンを保有して割引を受けられる
デメリット
- レバレッジ取引の取り扱い銘柄がビットコインのみ
- 日々の取引高が少ない
- 仮想通貨の出金時に手数料がかかる
Bit Tradeは2円からの仮想通貨の取引が可能。仮想通貨に興味はあってもなかなか踏み出せない方も多いかと。そんな方でも超少額なら気軽に始められますよね。
フォビトークンの保有量に応じて取引手数料が10%~76%割引されます。今後はフォビトークンを使った決済サービスも提供予定です。
(※)フォビトークン:Huobi Global発行の仮想通貨
レバレッジ取引の取り扱い銘柄はビットコインのみですが、そもそも初心者のレバレッジ取引はおすすめしません。
他の取引所と比較するとビットトレードは「取引所」形式で購入できる銘柄数が豊富なので口座開設をして損はありません。
ほとんどの銘柄が「取引所」売買に対応してるのでコストがおさえられます。
GMOコインの特長
出典:GMOコイン
GMOコインは「少額の積立投資」から「レバレッジ取引」まで初心者から上級者までが活用できる取引所です。
メリット
- 取引手数料・入出金・送金が無料
- 東証一部上場のCMOが運営している
- 少額の積み立て投資とレバレッジ取引が可能
デメリット
- スプレット(売値と買値の価格差)が広い=手数料がかかる
- ETHの最低送金量が高め(1回につき0.1TH以上)
GMOコインは、取引手数料・入出金・送金が無料です。
東証一部上場のGMOグループが運営しています。また、金融庁から「暗号資産交換業者」として認可を受けている信頼性の高い取引所ですね。
「少額の積み立て投資」と「レバレッジ取引」ができるので、初心者から上級者まで活用できる取引所かと。「つみたて暗号資産」のサービスを利用すると…暗号資産を保有することで暗号資産を得られます。
仮想通貨にも少し慣れたら少額投資(月額1,000円で自動購入OK)をはじめてみましょう。
ビットフライヤーの特長
出典:ビットフライヤー
ビットフライヤーはビットコイン取引に最適な取引所です。
メリット
- BTCの取引量としてはNo.1の国内大手の仮想通貨取引所(※)
- ETHやMATICなどが取引所(手数料安い)で購入できる。※販売所(手数料高い)
- ビットコインが貯まるクレジットカードがある。
(※)Bitcoin日本語情報サイト調べ。
デメリット
- 出金手数料が高い。
- 送金手数料が高め。
ビットフライヤーはBTCの取引量としては国内大手ではNo.1。BTCが貯まるクレジットカード「bitFlyer クレカ」も取り扱っているのでビットコインで資産を増やしたい人に超おすすめ。
また、NFTに必須の仮想通貨ETHも「取引所」から安く買えるのでNFT初心者にも文句なしかと。
ちょっと気になるのはBTCやETHなどの出金手数料(仮想通貨から日本円に両替する)が比較的高めなところ。とはいえ、強固なセキュリティと使いやすいアプリなので初心者向けのオールマイティな取引所ですね。
DMM Bitcoinの特長
DMM Bitcoinは手数料をおさえてレバレッジ取引ができる取引所です。
メリット
- 入出金・送金・取引手数料が無料
- 口座開設がスムーズにできる
- セキュリティが強固(コールドウォレット)
デメリット
- 出金に時間がかかる
- STモードやEXモードなど初心者にとって最初は分かりにくい
- 現物取引に対応している通貨が少ない
なんと言っても大幅に手数料をおさえられるのが魅力的。
DMM Bitcoinは「トレード口座・ウォレット口座」「STモード・EXモード」など、初心者には聴き慣れない言葉も多くて最初はちょっと戸惑うかも。ぶっちゃけ、20種類の仮想通貨のレバレッジ取引ができますが初心者が「レバレッジ取引」をすぐに始めることは少ないかと。
とはいえ、今後「レバレッジ取引」をしたい、と思ったときにすぐ動けるようにDMM Bitcoinの口座を作成しておきましょう。
口座開設の方法から日本円入金やETHの購入など基本的な操作は他の取引所とほぼ同じ。もし良ければ下記記事も参考にして下さい。
以上、おすすめの仮想通貨取引所6社でした。
登録・年会費はすべて無料なのでサクッと会員登録を済ませてサイトやアプリの「使い勝手」を試してみましょう。
仮想通貨取引所を選ぶ5つのポイント
と思うかも。
結論、取引所を選ぶポイントは下記5つです。
ポイント5つ
ぶっちゃけ本記事でご紹介している取引所はすべておすすめ。とはいえ、ポイントを知ることで、おすすめの理由が深く理解できるでしょう。
一つずつ見てきましょう。
ポイント①:手数料の安さで選ぶ
選ぶポイントの1つ目は手数料の安さ
仮想通貨取引所で手数料が発生するタイミングは下記の5つ。で、手数料を安くできるポイントが2つあります。
(1)購入時の手数料【販売所】
(2)購入時の手数料【取引所】
(3)入金時の手数料【銀行→仮想通貨取引所】
(4)送金時の手数料【仮想通貨取引所→ウォレットなど】
(5)出勤時の手数料【仮想通貨取引所→銀行】
(1)と(3)に注目しましょう。
取引所で手数料を安くできる1つ目のポイント:(1)購入時の手数料【販売所】
取引所で手数料を安くできる1つ目のポイント
(1)購入時の手数料【販売所】
安くする方法 → BTCやETHなどの暗号資産は「販売所」じゃなくて「取引所」で購入する。
(1)の【販売所】における仮想通貨の購入手数料は基本的にどの仮想通貨取引所でも「無料」です。本記事で紹介している取引所もすべて【販売所】の手数料は「無料」。
ただし、実際はスプレッドという「実質的な手数料」が発生しています。スプレッドとは仮想通貨の売値と買値の「価格差」。このスプレッドが取引所の収入源になっています。
何が違うの?
【販売所方式】で仮想通貨を売買する
【販売所方式】ではサービス会社が売買を仲介します。そのため仮想通貨の購入方法は分かりやすいのですがスプレッドが広く設定され利用者にとっては「実質的な手数料」が高くなってしまいます。
【取引所方式】で仮想通貨を売買する
一方で【取引所方式】は言わば会社のサポートやサービスが少ない状態。
その分、仮想通貨の購入方法がちょっと複雑。その分、スプレッドは狭く設定され利用者的には「実質的な手数料」が安くなります。
取引所で手数料を安くできる2つ目のポイント:(3)入金時の手数料【銀行→仮想通貨取引所】
取引所で手数料を安くできる2つ目のポイント
(3)入金時の手数料【銀行→仮想通貨取引所】
安くする方法→仮想通貨取引所への日本円の入金手数料をおさえる。
(3)の入金時にかかる手数料は「無料」がほとんど。実際、本記事で紹介している取引所はすべて「入金時の手数料」が無料です。
でも、実は銀行の振込手数料は利用者の自己負担になるので「実質的な手数料」が発生しています。
この振込手数料を安くする方法はシンプルで「指定銀行の振込口座」か「ネット銀行の振込手数料の無料枠」を利用すること。今回ご紹介している取引所の「指定銀行」は下記の通り。
仮想通貨取引所:指定銀行
- Coincheck:GMOあおぞらネット銀行、住信SBIネット銀行
- bitbank:GMOあおぞらネット銀行、住信SBIネット銀行
- BiTrade:住信SBIネット銀行、PayPay銀行
- GMOコイン:GMOあおぞらネット銀行、楽天銀行
- bitFlyer:三井住友銀行、住信SBIネット銀行
- DMM Bitcoin:GMOあおぞらネット銀行
つまり、「住信SBIネット銀行」と「GMOあおぞら銀行」の2つがあれば銀行振込の手数料が0円にできますね。
どちらの銀行口座も持っていない方はネット銀行の振り込み手数料の「無料枠」を使って振り込めばOK(有名どころだと楽天銀行とイオン銀行)。
どのネット銀行もだいたい「月○○回までは他行への振り込み無料」のようなルールがあると思うのでその無料枠を使って入金するイメージです。
以上、手数料を安くできるポイントを2つを紹介しました。
…と、ここまで説明してなんですがぶっちゃけ初心者が各取引所のスプレッドや手数料などの細かい数値を気にする必要はあまり無いと思います。
なぜなら細かい数字のリサーチに時間を使うよりも仮想通貨やNFTをサクッと購入する方法がトータル勉強になるので。
今後、仮想通貨にも慣れてきて100万単位のお金を売買するときには手数料に注意すれば十分です。
少額で良いので身銭を切って実際に手を動かしながら仮想通貨やNFTを売買に慣れて行きましょう。
ポイント②:スマホアプリの使いやすさで選ぶ
選ぶポイントの2つ目はスマホアプリの使いやすさ。
結論、仮想通貨取引所のアプリの使いやすさは下記の通り。
- どの取引所のアプリも分かりやすく使いやすい
- 実際にダウンロードして「使い勝手」を試そう
つまり、自分にとって使いやすいアプリかどうか実際に試さないと分かりません。「慣れ」も大きいかと。とはいえ、アプリの機能をフル活用する必要はありません。初心者は下記の基本操作ができればオッケー。
- 口座開設の方法
- 日本円の入金方法
- 仮想通貨の買い方
おすすめの仮想通貨取引所6社のスマホアプリ
コインチェック(Coincheck)のアプリをダウンロードする
ビットバンク(bitbank)のアプリをダウンロードする
BitTradeのアプリをダウンロードする
GMOコインのアプリをダウンロードする
ビットフライヤー(bitFlyer)のアプリをダウンロードする
DMMビットバンク(DMM Bitcoin)のアプリをダウンロードする
おすすめの仮想通貨取引所6社のスマホアプリ
ポイント③:取り扱い通貨の種類で選ぶ
選ぶポイントの3つ目は取り扱い通貨の種類。
結論、取り扱っている仮想通貨の通貨(銘柄)の選び方は下記の通り。
- BTCとETHがあれば良い。
- NFTに関連する銘柄があれば楽しい。
重要なのは目的です。
アルトコイン(BTC以外の仮想通貨)で「ハイリスク・ハイリターンな投資がしたい」という目的なら、数多くの銘柄を取り扱っている取引所がベターでしょう。「とりあえずNFTを始めたい」という目的なら、ETHが購入できれば問題なし。
取引所ごとにサービスも色々。1日100円からビットコインの積立投資やビットコインが貯まるクレジットカードなど。
ご自分の「目的」と「利用したいサービス」を基準に判断するのがベター。
ぶっちゃけ仮想通貨の初心者が最初から10種類以上の仮想通貨に投資することはないでしょう。
ここではETH以外でNFTに関連の強い仮想通貨をサクッと紹介します。
NFTに関連するETH以外の仮想通貨銘柄
- ポリゴン(MATIC)
- エンジンコイン(ENJ)
- サンドボックス(SNAD)
- パレットトークン(PLT)
それでは、どうぞ。
ポリゴン(MATIC)
ポリゴン(MATIC)とは、イーサリアム(ETH)のお試し版の仮想通貨。
ぶっちゃけ上記表現は間違いです。とはいえ、初心者向けにイメージをもっていただくために「お試し版」という表現をしています。
ポリゴンはイーサリアムの抱えているスケーラビリティ問題(手続きが遅過ぎ・手数料が高額)を解決するために誕生した暗号資産です。
メモ
ポリゴン(Polygon)は2017年の開発当初は「MATIC」と呼ばれていましたが、2020年に「Polygon」に改名。ただ、今でもPolygonが発行する独自トークンは、開発当初の名残で「MATIC」という名前のまま。ちょっとややこしいですが。
イーサリアムとポリゴンの関係
上記イラストはOpenSeaでNFT作品を購入する個人的なイメージ。
OpenSeaではイーサリアムチェーンとポリゴンチェーンというたとえるなら「2つの島」でNFTが売買される感じ。「イーサ島」の方が「ポリゴン島」よりも大きいですね。
イーサリアムとポリゴンを島にたとえる
- イーサ島:作品の種類が多い、作品の値段が高い、手数料高い。
- ポリゴン島:作品の種類が少ない、作品のな談が安い、手数料安い。
ぶっちゃけビジネス的にNFT売買を行うならイーサリアムチェーン一択。実際に高額取引のNFTはすべてイーサリアムチェーン上にあります。
ただし、「出費をおさえてブロックチェーン上でNFTを売買する練習をしたい」という目的であればポリゴンチェーンでも全然OK。ポリゴンにも素敵なNFTアート作品もたくさんあるので。
私自身、イーサリアムNFTはガス代だけでも2000〜3000円くらいかかるので、NFTに興味を持ち始めた当初はイーサリアムNFTを購入するのに抵抗があって、なかなかNFTを始められずにいました。
…これは機会損失ですね。なので、ポリゴンNFTは比較的安く購入できるのでNFTを買う「お試し版」として活用するもの良いかと。
ポリゴンNFTの解説記事もあるので参考にして下さい。
ポリゴン(MATIC)はビットバンク(bitbank)とビットフライヤー(bitFlyer)で取引できます。
エンジンコイン(Enjin Coin)
エンジンコイン(Enjin coin)とは、ブロックチェーンプラットフォームの「Enjin Network」で発行される暗号資産(仮想通貨)です。
Enjin Networkではウェブサイトの作成やチャット、ゲームの作成、仮想アイテムの販売が可能。
世界的人気ビデオゲームの「マインクラフト(Minecraft)」などのオンラインゲームと提携しているのが特徴。
Enjin Networkと提携したゲームではアイテムをNFTとして所持したり、ゲーム内のアイテムを「メルト」という機能を通して、エンジンコインに変換できます。
つまりPlay To Earn(プレイ・トゥ・アーン)ですね
Enjin coin(エンジンコイン)はコインチェック(CoinCheck)、GMOコイン、DMM Bitcoinで購入できます。
サンドボックス(SNAD)
サンドボックス(SAND)とは、「The Sandbox」というゲームで取り扱われている暗号資産です。
「The Sandbox」はゲームのプレイヤーがメタバース上で、ボクセルアートのアバターやアイテム、ゲームなどを作成して遊ぶゲーム。
ゲーム内でプレイヤーが所有・作成する土地や建物をサンドボックス(SAND)で売買することができるのが大きな特徴です。国内の企業も続々とThe Sandboxへの参入を表明しており日本でもメタバース発展の期待が高まってます。
サンドボックス(SNAD)はコインチェック(CoinCheck)で購入できます。
パレットトークン(PLT)
パレットトークン(PLT)とは、イーサリアムチェーン上で発行され、パレットチェーンでも利用できる日本発の暗号資産です。
Palette(パレット)は、株式会社HashPalette(ハッシュパレット)が開発・運営しているブロックチェーンネットワークです。
Hashpalette社は日本が誇る文化である漫画やアニメ・音楽のためのNFTプラットフォームPaletteを開発。
IP産業(知的財産)とブロックチェーンは非常に相性が良いので期待大。日本の得意な領域とブロックチェーンを掛け合わせることで、日本初のWeb3産業に注目が集まりそう。
Palette(パレット)は、コインチェック(CoinCheck)で取引することができます。
以上、NFTに関連するETH以外の仮想通貨でした。
ポイント④:セキュリティの信頼性で選ぶ
選ぶポイントの4つ目はセキュリティの強さ。
結論、仮想通貨取引所のセキュリティ強さについては下記の通り。
今回おすすめの取引所6社はすべて大丈夫です。
ぶっちゃけ、初心者が仮想通貨取引所のセキュリティレベルを判断できないでしょう…。
セキュリティの強さを判断する材料として開示情報があるので下記のような情報を参考にすると良いかと。
セキュリティ対策
- 「マルチシング」機能を使用している
- 「コールドウォレット」を使用している
- 「二段階認証」機能を使用している
ザックリ説明すると「マルチシング」機能とは複数人で情報をチェックする機能があるよ、ということ。「コールドウォレット」とは、インターネットと遮断した環境で暗号資産を保管してるよ、ということ。
つまり、ネットが遮断される状態にできるのでハッキングさリスクは減少します。
「二段階認証」機能は、ログイン時に時間制限のあるパスワードを入力する機能。
- 取引所を複数登録するとIIDやパスワードのセキュリティ情報を使い回す傾向あり
- セキュリティ情報の使い回しは不正ログインの危険性が高くなるので避けるべき
そもそも仮想通貨やNFTは「余剰資金」から始めるというスタンスも重要かと。最悪なくなっても生活に影響しないお金を使いましょう。
個人レベルでできる対策もしっかりと。
ポイント⑤:お得なキャンペーンがあるかで選ぶ
選ぶポイントの5つ目はお得なキャンペーンがあるかどうか。
仮想通貨取引所は「口座開設」や「入金」にともなうお得なキャンペーンが多い。
キャンペーンの有無は公式サイトのトップページをチェックすればすぐに分かりますよ。
公式サイトでお得なキャンペーンをチェック!
キャンペーン予算には上限があるので情報が出た時点で早めに行動しましょう。「口座開設」は登録・年会費は無料なのでリスクゼロなので、ぶっちゃけ早い者勝ち。
とにかく数百円でも身銭を切って実際に手を動かすのが一番!
まとめ
本記事の内容をおさらいすると下記の通り。
本記事の内容
本記事では初心者向けにおすすめの仮想通貨取引所6社を比較紹介しました。
結論、初心者におすすめの仮想通貨取引所は6社すべてでしたね。
取引所の複数開設がおすすめな理由は下記の通り。
取引所の複数開設をおすすめする理由
- 取引所で特徴や取扱い通貨が違う
- 取引所の口座開設と年会費は無料
- 取引所ごとのお得なキャンペーンあり
- 取引所の登録内容や提出書類はほぼ同じ
口座開設するだけでビットコインや現金がもらえるキャンペーンもあります。
仮想通貨取引所の口座開設はハードル高いイメージがあるかもですが、実際は銀行口座やクレジットカードと同じように登録OK。
口座開設にかかる時間は30分程度なのでサラリーマンでも半日あれば6社の複数開設は可能。メンドーな書類手続きも一度に済ませることができますね。取引所ごとに「口座開設の方法」「入金方法」などの解説記事も紹介しているので、ぜひ参考にして下さい。
という質問に対しては下記が回答です。
取引所を選ぶポイント5つ
ぶっちゃけ本記事でご紹介している取引所はすべておすすめ。とはいえ、ポイントを知ることでおすすめの理由が深く理解できます。
とはいえ初めて仮想通貨やNFTを買うので失敗しないか不安。
ひとまず口座開設するならどの取引所が良いか教えてほしい…。
という人にはCoincheck(コインチェック)をおすすめします。
サイトやアプリも使いやすいので最初の取引所としておすすめ。口座開設のやり方は下記記事で画像たっぷりに開設しています。
以上、初心者におすすめの仮想通貨取引所6社をマルっとご紹介しました。
口座開設は登録・年会費無料なのでノーリスクで始められます。
少額で良いので身銭を切って仮想通貨やNFTを買うと世界が変わります(これが一番のメリットかも)!
最後まで読んでいいただき、ありがとうございました。