仮想通貨投資ってどうやってはじめればいいの?
まずはビットコインを買ってみたいけどやり方が分からない…。
だまされないで安全にはじめたいです。
上記のような内容に答えます。
この記事の内容
- 仮想通貨とは?ビットコインとは?
- 仮想通貨投資の始め方【5ステップ解説】
- 仮想通貨投資【7つのルール】
- 【Q&A】よくある質問【7つの質問】
- まとめ
本記事の内容をマネすれば初心者でも簡単かつ安全に仮想通貨投資を始められます。私自身も本記事で紹介している方法で仮想通貨投資を始めたので参考になるかと。
結論、仮想通貨投資を始めるためには仮想通貨取引所の口座開設が必要。どの取引所にしようか迷ったらCoincheck(コインチェック)がおすすめ。
\Coincheckは、国内最大級の仮想通貨取引所/
本記事を読むことで知識ゼロの初心者でも安全に仮想通貨投資を始めることが可能。仮想通貨の基本事項からよくある質問まで初心者向けに分かりやすく解説しています。
とはいえ「とにかく安全に仮想通貨投資を始めたい!」という人は本記事の仮想通貨投資の始め方【かんたん5ステップ】をどうぞ。
それでは行ってみましょう。
仮想通貨とは?ビットコインとは?
仮想通貨とは?
ビットコインとは?
まずは仮想通貨投資を始める上で初心者が知っておくべき「仮想通貨」や「ビットコイン」の基本についてサクッと理解をしておきましょう。
仮想通貨とは?
仮想通貨とはインターネット上に存在する世界共通のデジタル通貨のこと。
日本円や米ドルなどの法定通貨とは異なり特定の国には属さない世界通貨です。仮想通貨の銘柄はたくさんありますが、代表銘柄はビットコイン(BTC)やイーサ(ETH)。
仮想通貨は超強固なセキュリティネットワークで管理されているので、銀行口座がなくても個人間でデジタル資産のやり取りが可能です。資産管理は「ウォレット」というデジタル専用のお財布があればオッケー。しかも、仮想通貨は法定通貨にも換金できるのでかなり便利。
「ウォレット」をスマホやPCにインストールしておけば世界中のどこにいても利用できます。
メモ
暗号資産は当初「仮想通貨」と呼ばれていましたが、2019年5月31日に資金決済法と金融商品取引法が改正され「暗号資産」へ呼称変更されました。「仮想通貨(通称)」「暗号資産(法令名)」で意味は同じです。
ビットコインとは?
ビットコイン(BTC)とは仮想通貨のもっとも代表的な銘柄。
ビットコインの基本情報
単位 | BTC |
発行上限枚数 | 2,100万枚 |
価格(2023年1月1日) | 2,179,373円 |
ビットコインはブロックチェーンという技術を世界で初めて活用したデジタル通貨。たくさんある仮想通貨銘柄の中でもっとも高い価値が認められています。
例えるならビットコインはデジタルゴールド。リアル世界の「金」のような存在ですね。
実際、ビットコインは日本円や米ドルと換金できますし、物を買ったりサービスを利用したり世界共通の新たな支払い手段として活用され始めています。中南米のエルサルバドルや中央アフリカ共和国では法定通貨として使われています。
メモ
仮想通貨=ビットコイン(BTC)ではありません。仮想通貨の種類(銘柄)はビットコイン以外にもたくさんあります。イーサリアム、リップルなど数えたらキリがありません。このようなビットコイン以外の仮想通貨銘柄の総称を「アルトコイン」と呼びます。「アルトコイン」という銘柄があるわけではないのでご注意を。
初心者が仮想通貨投資するなら?
結論、初心者が仮想通貨投資を始める場合はビットコイン一択。
なぜなら、仮想通貨投資の世界にはビットコイン以外のコインをすすめる詐欺師が多いから。
「ビットコインはもう上がりません」
「このコインに投資すると100倍になります」
「特別に無料セミナーに招待します」
というふうにお金をだまし取ろうとする詐欺師がたくさんいます。
甘い言葉でだまされる人が後を絶ちません。特に仮想通貨投資の初心者は判断基準が定まっていないためターゲットになりやすい。たしかに、仮想通貨の値動きはかなり変動しく詐欺に合わなくても1日で価値半減するケースはザラにあります。
とはいえ、ビットコインは仮想通貨の中でもっとも歴史が長く変動を繰り返しながらも上昇しています。つまり、現時点でもっとも信用が高い仮想通貨。その意味でも、初心者が仮想通貨投資を始める場合はビットコイン一択です。
ビットコイン以外にも仮想通貨の銘柄はたくさんあります。どうしても他の仮想通貨投資をしたい場合はビットコイン購入後にしましょう。
そもそもですが、日本円でビットコインを直接購入することはできません。ビットコインを買うためには仮想通貨取引所の口座開設が必要。取引所口座に日本円を入金すればビットコインが買える状態になります。
なので、まずは「仮想通貨取引所の口座開設をして日本円を入金すること」を目標にしましょう。口座開設は無料登録なのでご安心下さい。ちなみに、仮想通貨取引所の口座開設に迷ったらCoincheck(コインチェック)がおすすめ。利用者数も国内トップクラス、サイトやアプリも見やすくので初心者でもサクッと使えます。
Coincheck(コインチェック)なら500円の少額からビットコインの購入がOK。
ビットコインを購入するためには仮想通貨取引所の口座開設が必要。
今回、仮想通貨取引所Coincheck(コインチェック)の口座開設方法を5ステップでご紹介していきますね!
仮想通貨投資の始め方【かんたん5ステップ】
仮想通貨投資を始めるには仮想通貨取引所の口座開設が必要。
今回はCoincheck(コインチェック)の口座開設手順を下記5ステップで解説します。
コインチェックの口座開設【5ステップ】
- ステップ①:アカウント登録
- ステップ②:SMS認証の設定
- ステップ③:基本情報の入力・本人確認書類の提出
- ステップ④:2段階認証の設定
- ステップ⑤:銀行口座の登録
仮想通貨取引所の口座開設…なんて聞くとむずかしく感じるかもですが各ステップをふめば超簡単。
スマホ画像たっぷりの解説なので安心して下さい。PCで口座開設する場合も手順は同じ。サクサクいきましょう!
ステップ①:アカウント登録
公式サイトにアクセスして、上図のように①〜④手順で登録を進めてください。
- ① : ホーム画面の『会員登録』をタップ
- ② : 『メールアドレス』と『パスワード』をそれぞれ入力
- ③ :「私はロボットではありません」にチェックを入れる
- ④ :『会員登録』をタップ
そうすると、上図のような画面になるので①〜③手順で作業をすすめます。
- ① : 『メールをもう一度送る』をタップ
- ② : メール本文中の『URL』をタップ(登録したメアドに届いたメール)
- ③ :『デフォルトのブラウザアプリ』を開く
専用アプリを開くように①〜②を行います。
- ① : 『OPEN』をタップ
- ② : コインチェック専用アプリの『入手』をタップ
アカウント登録に向けて上記のように①〜④の手順をすすめます。
- ①:『同意する』をタップ
- ②:注意事項を確認したら『次へ』をタップ
- ③:各種重要事項に目を通してチェックを入れる
- ④:『同意する』をタップすればアカウント登録完了!
『アカウント登録』が完了しました。
ステップ②:SMS認証の設定
続けてSMS認証設定を行います。ますは上記のように①〜③の手順で携帯電話番号を登録します。
- ①:『電話番号確認』をタップ
- ②:登録したい 携帯電話番号(スマホ)を入力して『次へ』をタップ
- ③:携帯電話に届いた『認証コード』をタップしてコピー
続けてコピーした認証コードを入力ます。
- ①:入力スペースに先ほどコピーした『認証コード』を入力
- ②:『認証』をタップ
これで『電話番号認証』の登録が完了しました。
ステップ③:基本情報の入力・本人確認書類の提出
続いては『基本情報入力』。サクサク行きましょう。
上記のような画面になるので①〜④の手順を行います。
- ①:『基本情報』を入力します
- ②:『該当しない』をタップ(外国の重要人物かどうか)
- ③:『次へ』をタップ
- ④:入力内容を確認したら『確認して次へ』をタップ
以上で『基本情報の入力』は完了。続いては『本人確認書類』を提出を行います。なお、コインチェックに対応した本人確認書類は下記の通り。
本人確認書類
- 運転免許証/運転経歴証明証
- マイナンバーカード(個人番号カード)
- 住民基本台帳カード
- パスポート
- 在留カード/特別永住者証明書(外国籍の方)
くわしい内容はこちらをチェックし下さい。
ちなみに、コインチェックの「本人確認書類」の提出方法は2パターンあります。
2パターンの「本人確認書類」の提出方法
- パターン①:【かんたん本人確認】←オススメ(ネットで完結します)
「LIQUIDのスマホアプリ」を利用してオンライン提出 - パターン②:【ハガキによる本人確認】
「画像郵送と本人撮影」+「補完書類(2種類)」を郵送
結論、【かんたん本人確認】がおすすめ。ネット完結で圧倒的に便利なので。本記事では【かんたん本人確認】のやり方のみ解説します。
上記の画面のように①〜④の手順で『本人確認書類』を選びます。
そうすると、上記のような画面になるので手続きをすすめます。
- ①:『メールアプリを起動』をタップ
- ②:メール本文中の『URL』をタップ(登録したメアドに届いたメール)
LIQUIDアプリを利用して本人確認を行います。
- ①:アプリの使用について『同意して次へ進む』をタップ
- ②:利用規約を確認したら『同意して次へ進む』をタップ
- ③:『本人確認書類』を選ぶ
- ④:チェックを入れて『次へ進む』をタップ
スマホカメラの撮影画面になるのでガイダンスに従って顔写真のアップロードを行いましょう。
- ①:アプリの使用について『次へ』をタップ
- ②:利用規約を確認したら『撮影開始』をタップ
ガイダンス通りに行えばカメラ撮影はサクッと終わります。撮影が完了したら『アプリを開く』をタップ。
アプリを開いたら『本人確認書類』の提出が完了した状態になっています。
あとは審査を待つのみ。
本人確認書類の審査には少し時間がかかります。
待っている間に『2段階認証』の設定と『銀行口座』の登録を行いましょう。
ステップ④:2段階認証の設定
審査完了を待っている間に2段階認証の設定を済ませておきましょう。
「2段階認証」とはセキュリティ対策。専用の認証アプリを利用することで、不正なログインや送金が防止できます。
コインチェックのアプリを開いたら①〜③の手順で2段階認証をすすめます。
- ①:アプリ下部の『本人確認』をタップして、アプリ右上にある『人形マーク』もタップします。
- ②:『2段階認証』をタップ
- ③:『セットアップキー』をタップ
このセットアップキーは後ほど(2段階認証アプリの設定時)利用します。
2段階認証アプリの設定を行いましょう。
- ①:セットアップキーがコピーされた状態で『認証アプリ設定』をタップします。
- ②:『Google Authenticator』を選ぶ
- ③:アプリStoreから『Google Authenticator』を『入手』
2段階認証はアカウントを保護してくれるセキュリティ設定。この設定でハッキングリスクは減少します。
日本円・仮想通貨を出金する際にも必要なので設定します。
まずはスマホに認証アプリ『Google Authenticator』をダウンロードしてください。
上記のような画面になるので①〜④の手順を行います。
- ①:『セットアップキーを入力』をタップします
- ②:アカウント欄に任意の名前を入力する
- ③:『セットアップキー』を入力(先ほどコピーしたもの)
- ④:『追加』をタップ
上記のように認証アプリが起動。認証コードは①〜③の手順で設定します。
- ①:『6桁の認証コード』をタップ(タップすると自動的にコピーされる)
- ②:コインチェックのアプリに戻って『6桁の認証コード』を貼り付けたら
- ③:『設定を完了』をタップ
これで『2段階認証』の設定は完了。
登録したアドレスに『2段階認証完了のお知らせ』というメッセージが届きます。
以上で『2段階認証』の設定は完了。後は『銀行口座』の登録を行いましょう。
コインチェックで対応する本人確認書類は下記の通り。
ステップ⑤:銀行口座の登録
口座開設をしたらいつでも行動できるようにビットコイン投資やNFT売買にそなえて銀行口座を登録しておきましょう。
ログインするとコインチェックのホーム画面が開くので画面下にある『ウォレット』のタブをタップ。
『入出金』をタップ。
上記のような画面になるので『入金』をタップします。
そうすると振込先の銀行口座の情報が表示されます。コインチェック指定の振込口座で『GMOあおぞらネット銀行』と『楽天銀行』の2つ。
※『住信SBIネット銀行』口座:振込口座としての取扱い終了(2023年1月31日)
ひとつずつ見ていきましょう。
『GMOあおぞらネット銀行』の振込口座番号。
『楽天銀行』の振込口座番号。
コインチェック指定の「振込口座」は『GMOあおぞらネット銀行』と『楽天銀行』の2つ。利用したい銀行をタップして手続きを完了させましょう。
以上、スマホを使ったコインチェックの口座開設のやり方でした。
口座開設が完了したら日本円の入金作業にチャレンジ。まずは試しに500円を入金してみましょう!
Coincheck(コインチェック)に日本円を入金する方法は下記記事で解説しています。
仮想通貨投資【7つのルール】
口座開設が完了したらビットコイン投資を行う上でのルールを決めておきましょう。
仮想通貨投資【7つのルール】
事前にルールを決めておくことで安全にビットコイン投資が行えます。
今回ご紹介するルールは私も実践しているのでぜひ参考にして下さい。
ルール①:余ったお金で行う
ビットコイン投資に限らず投資全般に言えることですが投資は余剰資金で始めることが基本。
ビットコインは株式投資やFX取引と比べても「高くなったり安くなったりする」値幅変動が大きいです。価格が急騰していると思わず全財産をつぎ込みたくなりますが、次の瞬間に下落に転じることが十分にあり得ます。
そのため、生活費や必要な貯金は使わないようにしましょう。
ルール②:少額の分散投資から始める
初心者はビットコインの市場感覚がつかめていないので「少額の分散投資」から始める。
「余ったお金」とはいえ、最初から全資金投資だと損失リスクも上がります。そのため、まずは「少額の分散投資」を行い、どのような値動きをするか観察してみましょう。「少額の分散投資」とは下記のようなイメージ。
少額の分散投資イメージ
【年間投資資金12万円の場合】
・△:12万円を一括入金する
・○:12万円を12分割入金する(1ヶ月ごとに1万円)
もちろん「○」が少額分散投資パターン。
少額でも身銭を切ると値動きが自分ごとになってチェックしたくなります。最初は利益を得ることよりも市場を見る経験を積むことの方が重要ですね。
ルール③:短期ではなく長期投資を行う
仮想通貨投資で初心者が短期ではなく長期投資。一貫千金をねらうのはNG。
少なくとも初心者がビットコイン投資の短期トレードで爆益は狙えません。なぜなら、価格変動の幅がかなり大きいためプロでも価格予想はむずかしいから。
ビットコインの市場評価自体がまだまだ定まっていません。とはいえ、今後もビットコインはアプリ開発や国際送金の技術として期待されています。実際に過去のチャートをみると価格変動しながらも長期的には成長しています。
つまり、予想が難しい短期トレードをするよりも長期保有すれば将来性も含めて利益を出しやすくなるわけですね。
ルール④:レバレッジ取引はしない
ビットコインのレバレッジ取引は行わず現物取引のみが正解。
レバレッジ取引に手を出すと大損どころか借金を抱えてしまうリスクがあります。
レバレッジ取引とは少ない元手で大きなリターンをねらう取引のこと。少ない元手で大きな利益を狙える一方、損失が大きくなってしまう可能性も高いため注意が必要。つまり、ハイリスク・ハイリターンな取引方法ですね。
どうしてもチャレンジしたい場合は現物取引の方法に慣れた状態で少額から開始することをおすすめします。
ルール⑤:手数料をおさえる
手数料はできるだけ安くしましょう。
ちょっとややこしいですが仮想通貨取引所の取引手数料は「無料」の場合がほとんど。注目すべきはビットコインの購入方法。
仮想通貨の購入方法
- 販売所形式:スプレッドが高め
- 取引所形式:スプレッドが低め
詳しい説明は省略しますがビットコインを売買するときには「スプレッド」という売値と買値の差が発生します。
要するに「スプレッド」が実質的な手数料になるわけですね。1回の取引で発生する「スプレッド」はわずかですが長い目で見ると手数料の蓄積はバカにならないです。
なので、仮想通貨取引所でビットコインを購入する場合、基本的には「取引所形式」を選び、スプレッド(実質的な手数料)を安くしましょう。
メモ
初心者の人が仮想通貨投資を少額で始めて行う場合は「販売所形式」や「取引所形式」のどちらで購入しても大丈夫です。まずは少額で良いので「購入すること」を経験しましょう。
ルール⑥:仮想通貨取引所は複数開設しておく
仮想通貨取引所の口座開設は複数行う。
仮想通貨取引所の口座開設は手数料やアプリの使い勝手をみながら、ご自分にあった取引所を利用するのがベターです。ただし、万が一のトラブルにそなえて資産管理を分散するのも重要。
仮想通貨取引所の口座開設は無料なのでノーリスク。しかも、取引所ごとに口座開設でビットコインがもらえるキャンペーンなどがあるので、ぶっちゃけ複数開設はお得です。
クレジットカードや銀行口座も複数の口座名義があっても問題無いですよね。仮想通貨取引所も同じ。
どこの取引所も口座開設の手順はほぼ同じなので、まとめて開設しておくと手間が省けるかと。
下記記事では私が実際に登録した取引所をサクッと紹介しているので参考にして下さい。
ルール⑦:ビットコイン投資の勉強をする
ビットコイン投資を始める場合、仮想通貨や投資に関する基礎知識は勉強しておきましょう。
行動は大切ですが「まったく知識がない状態」でビットコイン投資をするのはさすがに危険。
「知識」と「行動」を掛け合わせると理解が深まります。
仮想通貨の勉強方法は下記記事を参考にして下さい。
【Q&A】よくある質問(7つ)
【Q&A】よくある質問(7つ)
最後に、初心者によくある質問【Q&A】をご紹介します。
質問①:取引の始め方は?
細かい部分は本記事の仮想通貨の始め方【かんたん5ステップ】に書いていますが、結論は下記の通り。
コインチェックの口座開設【5ステップ】
- ステップ①:アカウント登録
- ステップ②:SMS認証の設定
- ステップ③:基本情報の入力・本人確認書類の提出
- ステップ④:2段階認証の設定
- ステップ⑤:銀行口座の登録
何はともあれ取引所の口座開設をしないと始まらないです。
どの取引所にしようか迷ったらCoincheck(コインチェック)がおすすめ。
質問②:取引所と販売所の違いは?
主な違いは手数料です。
仮想通貨取引所に仮想通貨を買う方法が「販売所方式」と「取引所方式」の2パターンがあるので図解でサクッと解説します!
販売所方式
取引所方式
仮想通貨の購入方法
- 販売所方式:店頭形式の取引。各取引所(コインチェックやビットバンクなど)が提示する価格で取引を行います。そのため、スプレッドが高め(手数料が高め)。
- 取引所方式:オークション方式の取引。ユーザー同士が注文をマッチングして直接取引を行います。そのため、スプレッドが低め(手数料が低め)。
基本的には手数料がおさえられる「取引所方式」の取引をおすすめします。
質問③:スプレッドって何?
スプレッドとは仮想通貨の購入価格と販売価格の「差額」のこと。
この「差額」が仮想通貨取引所に支払う実質的な手数料になります。
スプレッドの大きさは仮想通貨取引所ごとの設定や販売方式で変化します。一般的に「取引所方式」の方が「販売所方式」よりも安いですね。
質問④:始めるのに一番おすすめの取引所は?
迷ったら、総合力の高いCoincheck(コインチェック)がおすすめ。
とはい、仮想通貨取引所の口座開設は複数持つのが理想。慣れてきたら、ぜひとも追加で2〜3つほど口座開設するのがおすすめ。
ちなみに、私は5つの仮想通貨取引所に登録しています。下記記事では5つの取引所をご紹介していますので、各取引所ごとにお得なキャンペーンもあるので、ぜひチェックを。
質問⑤:取引所の口座開設で準備するものは何?
どの仮想通貨取引所も口座開設に必要なものは以下の4つ。
準備するもの
- スマホ(SMS認証が使えるもの)
- 銀行口座(一般銀行、ネット銀行)
- メールアドレス
- 本人確認書類(運転免許証、個人番号カード、パスポートなど)
スマホがあれば本人確認書類の提出はオンライン手続きで完結します。取引所に日本円を入金する場合、コンビニ入金の方法もありますが銀行振込の方が手数料も安くて便利。
質問⑥:ビットコインはいくらから買えるの?
時価相場や取引所によっては数百円程度から買えます。
ただし、取引所ごとに「最小発注数量」が決められているのでご確認下さい。また、入出金手数料を負担することがあるため、価格以外のコストにも注意が必要。
Coincheck(コインチェック)販売所では取り扱うすべての暗号資産の最低購入額は「500円」。ビットコインを購入する場合は「0.001BTC」が最低購入額ですね(購入時のビットコイン価格によって変わります)
まずは経験をして失敗したくない初心者の人におすすめ。なお、ビットトレード やビットバンクの場合「最小発注数量」は0.0001BTC。つまり数百円程度の少額からでも取引可能です。
ぶっちゃけ初心者は「儲けること」よりも「使い方に慣れること」が優先事項かと。下記記事を参考にサクッと口座開設をしちゃいましょう。
質問⑦:ビットコインの取引は何時から何時まで?
ビットコインの取引は365日24時間取引できます。
ただし、仮想通貨取引所ごとにサイトのメンテナンスでストップすることがあるため注意が必要です。スマホやPCさえあれば、仮想通貨は365日24時間世界中のどこからでも取引可能。
まとめ
この記事の内容をおさらいすると下記の通り。
この記事の内容
「仮想通貨投資」という言葉を聞くと初心者にとってはハードルが高く感じるかもしれません。「怖い」「怪しい」と感じる人も多いかと。
実際、ニュースメディアは基本的にネガティブな情報を取り扱うので、仮想通貨に関してはハッキングや詐欺、価格大暴落など悪いニュースばかりが報道されます。
でも、ビットコインや仮想通貨などのデジタル通貨が発展するのは間違いないでしょう。一昔前のインターネットのようなもの。
なので、本記事を読んでいる人たちにはぜひ仮想通貨投資を始めることをおすすめします。今ならインターネットバブルのように仮想通貨バブルが起きたときの先行者利益を得られるでしょう。
また、将来性のある仮想通貨、ビットコインに触れておくことはシンプルに勉強になります。少額でもビットコインを購入して仮想通貨投資を「実践」しておくことは、今後の「お金の使い方」を考える上で必ず役に立つので。
というわけで、まずは『仮想通貨取引所の口座開設をして、実際に日本円を入金すること』を目標にしましょう。どの取引所にしようか迷ったら、ますCoincheck(コインチェック)がおすすめ。
\Coincheckは、国内最大級の仮想通貨取引所/
口座開設が完了すれば取引所に日本円を入金してあとはビットコインを買うだけ。Coincheck(コインチェック)に日本円を入金する方法は下記記事で解説しています。
少額でも良いのでビットコイン投資を始めてみましょう!
最後まで記事を読んでいただきありがとうございます。